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ニュースの数字に騙されず、データを見抜く方法(本質を見ようとする思考を身につけよう) [free]

【ニュースの数字に騙されないために。3つの統計原則を知り、データを見抜く方法】
http://karapaia.com/archives/52267230.html


 
いつもブログで、色々な研究結果や調査結果を紹介していますが、上のURLの記事のようなことは結構意識しています。実際、「これはあくまで傾向です」といったような文句を私はよく使いますよね。なぜなら、その文面だけでは、すべてはわからないからです。上の記事はとっても良い内容なので、いつもより具体的にご紹介していきたいと思います。

1、本来のリスク「相対リスク」を考える

例:「8年間におよぶ研究で、フライドポテト好きは死亡率が2倍」
<考えるべきこと>
・そもそもどれくらいフライドポテトを食べたら、フライドポテト好き?(相対リスク)
・そもそも人の死亡リスクはどれくらい?(本来のリスク)
<実際の内容>
・1週間以上あたりで3倍のフライドポテトを食べると、死亡リスクが2倍
・被験者の平均年齢は60歳で、ポテトを食べなかった場合の死亡率は1%(つまり2倍だと2%)

2、相関関係は因果関係を含意しない

例:「赤ちゃんが安心して眠れるグッズ、ベビーボックスを支給するようになってから乳幼児の死亡率が急激に低下(フィンランド)」

<考えるべきこと>
・乳幼児の死亡リスクの低下は本当にベビーセットのおかげなのか?(相関関係と因果関係を見極める)
<実際の内容>
・ベビーセットを手にするための条件として、妊婦は妊娠して最初の4ヶ月の間に検診を受けなければならない
・検診により、妊婦教育を受けたために死亡リスクが下がった

3、許容誤差によって結果が曖昧になる

例:「アメリカの失業率が3.9%から3.7%に減少」

<考えるべきこと>
・一人一人全員に聞いてまわったわけではない「推定数値」であるということ
<実際の内容>
・許容誤差という観点で考えれば、失業者は最大で53.3万人減った可能性もあるし、最低では7000人しか減っていない可能性がある

、、、以上、記事引用参考。

何事も、「本当にそうなの?」「そもそも、、」的な思考は大事だと思います。それは物事を疑えというのではなく、本質を見ようというものです。

上の記事に関連して、こんなブログ記事を前に書いたことを思い出しました。

【チョコレート会社が研究費を出しているから、チョコレートが体に良いという研究結果が続々と発表されるという事実(情報の捉え方はよくよく考えなければいけない)】
https://gata.blog.so-net.ne.jp/2017-11-04

【SNS上の6割、7割に人が記事のタイトルだけ見てコメント。(中身見てない)】
https://gata.blog.so-net.ne.jp/2016-06-30

研究結果や調査結果のスポサンーは誰なのか?というのも大事なところです。(発信者の意図)

そして、私たち情報の受け手側が「表面だけ見る」傾向にあるというのも注意したいところです。
(最近、ひどい見出しも多いですからね^^;)


小形的変な例えをします。^^

ひとつのリンゴがあったとしましょう。

誰かがリンゴのある部分を切り取って言います。
「リンゴはこの季節において最高に甘い果物だ」と。

その切り取った部分のリンゴは確かに最高に甘いのです。

でも、リンゴの下の部分を切り取ったら、甘くないかもしれない
他の、別のリンゴだったら、甘くないかもしれない
そもそも他の果物の甘さってどれほど?
リンゴを切り取った人は公平な立場の人?(まさかリンゴ関係者じゃないよね?)
、、などなど、本質的に考えようとしたら無数にこんな疑問が出てきます。

つまり、リンゴの断面だけ見て、すべてを判断するのは危ないということ。(あくまで傾向であり、可能性)

リンゴの品種、リンゴの木、その環境、気候、季節、切り取り方、切り取る側、などなど、リンゴひとつとっても、いくらでも思考すべき世界は広がっていきます。(何事も奥には広い世界が広がってます)

少々極端な例えばをしてしまいましたが、
何度も言いますが、言いたいことは、

”誰か”が切り取ったリンゴの断面だけで本質がわかるということはない

、、ということです。

自分の頭でしっかり考えながら、本質的に考え、情報をとらえていきましょう。

私も気をつけていきたいです。

ではでは

co2.png
CO2による温暖化の話も、切り取る期間の問題もあるかもしれないですよね。もっと長いスパンで考えると、これから氷河期になるという説もありますから。笑
情報は基本、切り取られたものなので、私たちはなるべく、切り取られる前のものも見ようとする意識が必要かもしれません。情報はその考えるためのきっかけに過ぎないとも言えます。情報をそのまま受けとめて終わりはやはりよくないですね。


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